
2020年6月18日(水)、フェスパの偉大な中心人物の一人であるデレク・ダウンが、コロナウイルス関連の病気のため92歳で亡くなったことを、深い悲しみとともにお知らせしなければなりません。
デレクは彼を知るすべての人から惜しまれ、フェスパの全員が彼の家族に哀悼の意を伝えたいと願っている。
デレクは「英国紳士」として、1980年代半ばから2002年12月までFespaに勤務し、初期にはFespa会長、その後引退するまで事務総長を務めた。長年にわたり協会に貢献し、Fespaの影響力をヨーロッパ全土に拡大させた立役者の一人であり、特にFespaの展示会はスクリーン印刷とデジタル印刷のナンバーワン展示会となった。
葬儀は近親者のみで執り行われ、後日、デレクの人生を讃える機会が設けられる予定である。